こんにちは!
川崎駅西口より徒歩5分の英会話スクール
DLSダイアモンドランゲージスクールです。
Hi、everyone!
DLSの日本人講師のTです。
さて、前回(と言っても、紹介記事が2回続きましたが…)は、「目的を見つけましょう」、という話をしましたが、人によっては「目的なんて…、難しいです。」とか、「『話す』という目的じゃダメなんですか?」という回答もあるかもしれません。
何を隠そう、僕も一番最初、話せるようになるずっと前、留学すら考えてなかった頃、英語に初めて興味を持ったのは、一つの目的があったからではありません。多くの学習者のみなさんが抱くであろうとふわっとした1つの思いでした。
それは、
もてたい。
とてつもなく、もてたい。
これがきっかけです。……キャ、恥ずかしい。。。
ま、そんなもんです。
でもね、そんな不純な動機で続くほど英会話の勉強は甘くないです。いや、もてたい情熱が凄まじければ、それはそれで続くのですが、僕の場合、「話せたらモテるだろうなぁ~」ぐらいのゆる~い感じだったので、壁にぶち当たるとそこからなかなか進めませんでした。「忙しいから」とか、「今日は疲れたから明日やろう」とか、言い訳ばかり探していました。
そんなある日、『大好きなサッカーの記事を読む』という宿題がでました。しかも、自分の好きなチームの話でした。壁にぶち当たってるので、勉強自体はめんどくさいんですけど、好きなものだからその時はいつもよりは長めに勉強できました。
で、考えました、「これってなぜでしょう?」
僕が思うに好きなことを勉強する利点は、2つあります。
1つは、予備知識をすでに持っていること。
予備知識があるということは、新たに勉強をしなくて済みます。英会話学習でめんどくさいのは、本を読んでボキャブラリーを新たに得るという作業です。まず、辞書を引くのがめんどくさい。そして、回数をこなすのがめんどくさい、しかし、自分の好きなものならすでに知っている(可能性が高い)ので、その分、楽できます。知らなくても、自分の好きなことについて学ぶには楽しいですよね。
もう1つは、好きなことは、辛くても苦にならない。
僕、サッカーをするんですけど、よくよく考えたら、なんで続けてるんだろうと思います。だって、サッカーなんて、走って走って、ボール蹴ってるだけですよ。失敗したら怒られる。点を取って勝っても、別にお金もらえるわけでもなく、ごはん食べれるわけでもないです。でも、サッカーするのはなんででしょう?それは、楽しいからなんです。その辛さを圧倒的に乗り越える喜びがあるんです。だから、子供の頃、苦手な食べ物は別の何かと食べてごまかしたように、時には辛い英語も何かで巻いてやれば乗り越えやすいのではないでしょうか?少なくとも僕はそうでした。
ということで、皆さんも自分の好きなことを探してみてはどうでしょう?見つからないそこのあなた!DLSで発見してみてはいかがでしょうか??
それでは、次回「好きなことはどんどんやりましょう、その2」に続く。